2023年12月「こどもシゴト博@右京2023」に出展しました☆地域に根差す企業~地域貢献~
こどもから見た職業ってどんな風に映っているのだろうか??
「わぁ~、おおきいトラック~」
そういう風に思うトラックの運転席に、実際に座れる機会はほとんどないですよね。
こどもたちに大型トラックの運転席からの景色はどう映ったのでしょうか(^^)/
2023年12月2日
京都市右京区にある京都先端科学大学(KUAS)太秦キャンパスで開催されました
こどもシゴト博@右京2023に、小学校入学前のお子様向け
「プチおシゴト体験」にトラックドライバー体験として出展しました。
この数年開催されており、小学校高学年向けの本当の職業体験や
小学校入学前のお子様向けのプチおシゴト体験が催されました。
昨年に当社のある地元小学校関係者の方々と
「大型トラックを使用した自転車交通安全教室」
にも参加させていただきましたが
その時のブログはこちら☞自転車交通安全教室「ファミリーサイクルフェスタ2022」地域に根差す企業~地域貢献~
なかなか子供たちが間近で大型トラックに触れられる機会はありません。
当初は荷台で作業など考えましたが、
最近のパワーゲート転落防止などの労災事故の懸念から、
まず今年は大型トラックの運転席から見える景色を体験してもらおうとなり
正直、全然子供たちが来なかったらどうしようと少し不安もありました。
始まってみるとそんな不安もよそに
すごい数のコドモこども子供!!
最終的にアンケートからカウントすると、実に100名以上の子供さんに体験してもらう事が出来ました。
※実際は130名くらいはいたと思います
このトラックの大きさと子供の小ささのアンバランスが可愛かったです☆
驚くことに、肌感覚では6割くらいが女の子で
中には兄弟で乗る子供達や、3人で乗る子供達もいて、
特に後部のベッドに興味深かったようです(そこで寝て降りたくないとダダをこねる子供たちも笑)
また、お父さんやお母さんも大型トラックにはかなり興味を魅かれたようで
特にお母さんが多かったように思います。
皆が口を揃えて言われるのが
「高速道路やPAで沢山見かけるけど、乗れる事はたぶん一生ないと思う」
との事でした。
こういう体験を通して、少しでも物流について理解してもらえればなとも思います。
今回体験していただいた子供たちが大人になる頃(2040年くらい?)
実際にハンドルを回して運転する事は少なくなっているとは思いますが
やはりオペレーターとして何らかの形では人が関わっているとは思います。
今回の体験がきっかけとなり、その時にまた物流という職業を選んでもらえると嬉しいですね。
今回は多くの方々に、お子様と当社のトラックを写真におさめていただきました。
これは地元に根差す企業として、今まで以上に様々な方から見られている事となります。
普段の運転や行動を、より一層気を引き締めていかねばですね。
また来年もよろしくお願いいたします。
投稿:よしだ