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大型ウイングのサイドバンパー修理しました(アルミ溶接すれば安価に出来ますよ)
2022年3月19日
こんにちは。数日前までポカポカ陽気でしたが、
また寒の戻りか、急に冷えて来ました。
こういう時は体調崩しやすいので注意が必要ですね。
皆さんもお気を付けください。
先日ですが、大型ウイングのサイドバンパーステー
また折れました。。4年で二回目、しかも同じ車
同じ箇所ばかり。。
特に擦ったりしてないのですが。
折れた直後の画像はないのですが、
この部分です。
ディーラーとかはなかなかアルミ溶接は設備的にしてくれないので
普段お世話になっているご近所の
レーシングカーメンテナンスの所で溶接してもらいました。
アルミ溶接はお手の物です。
しかしなぜここばかり折れるのか見ていると
ホイールベース間の前側二つは補強棒があるのですが、
このよく折れる一番後ろはタンクの位置からして
その補助棒が取り付けられず。
10mmほどタンクをズラすなどしてくれればいいのですが
そこは完成車、融通が利きません。
また、各トラックによって個々に振動係数とかあるので
この部分ばかりに振動が集中するのかもしれません。
二年前に折れた所はこちら↓↓↓
運行の関係で、なかなか溶接する間だけ車を停める事が出来ないので
ステーを外してとりあえず一段にして応急処置してました。
その間に先ほどのステーを溶接してもらい
溶接が終われば、またステーを元通りに取り付けします。
ちゃちゃっと作業して完成。
組み立て時間は20分ほど。
これをディーラーにお願いすると、
いったいいくらかかるのでしょうか。
当社もtucとたちばな運輸合わすと約30台の車両。
そろそろ整備の内製化を考える時期かもですね。
終わってから思ったのですが、
作業風景を動画撮影しとけば良かったと思いました。
次回からはそうしますね。
では。