自転車交通安全教室「ファミリーサイクルフェスタ2022」地域に根差す企業~地域貢献~
こんにちは。
12月に入り、まさに「師走はせわしない」
そんな年末の慌ただしさを感じますね。
このまま年末まで無事故無災害で乗り切らねばです。
そんな最中、先日は地元小学校PTAから、
小学校低学年に向けた”自転車交通安全教室”
「ファミリーサイクルフェスタ2022」に
地元運送会社から大型トラックの内輪差の勉強の為に
トラックを提供して欲しいと依頼がありました。
当社の近くを通る桂川街道
ここは国道ではないものの、R171~R9を結ぶ幹線道路として
多くの車が行き来します。
また、住宅街のど真ん中を通る事もあり
多くの子供たちや地元の方が通られます。
そんな立地からやはり事故は多いわけで
子供たちを少しでも交通事故から守る為に
今回の教室は開かれました。
聞くところによると今回で18回目とか。
子供は大きな車両からの目線は分からなく
また、大人でも「見えてるんでしょ??」
と認識されておられる方も多いかと思います。
大型トラックの運転席に実際に座り目線を確認。
”死角”を実際に目で見て理解してもらい
そういう場所には近寄らない、車には近づかない
そういった事を学びました。
死角を当てる問題まであり
子供たちも実際に体験してよく理解できたと思います。
実際に周りにいる友達が死角に入り見えなくなる事により
身をもって死角に入る怖さが理解できたと思います。
この体験がやがて乗るバイクや自動車に生かせればいいですね。
そうなる事を願っております。
その他では、実際に校庭に描いたコースを大型トラックが走行し
内輪差で内側にあらかじめ置いておいた段ボール箱を踏み引きずるという事も
行いました。
やはり口頭で説明して理解してもらうより
実際にこうなるんだよと見せた方がより理解しやすいと思います。
笑い声が聞こえてますが
実際に起こると笑い声では済まない事が起こります。
子供の時からこういう事は実際に体験しておいた方が
後に役立つかもしれません。
少しでも悲惨な事故を防ぐために。
また近隣から依頼あれば、喜んで参加させていただきますね。
それが社会の為に役立つならば、
例えトラックの運行を止めても少しも惜しくありません。
世の中から交通事故を少しでも無くすために。
ではまた
投稿:よしだ