増トンユニック納車されました!!
クレーン付きを1組で作製するのは15年ぶりくらい!?
4tボディと違い床面高さなど色々と実用するには問題が多く
設計打ち合わせに時間がかかった車でした。
その努力あって仕上がりもバッチリ!!
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
2024年4月吉日
増トンクラスのクレーン付き車が納車されました。
ベースはGVW14.5tベースとなり
積載量は6700kgとなりました。
各部にステンレスを使い
かつ派手になり過ぎないように
ロゴなどは抜き文字で調整
このサイズの車はタイヤサイズが265となる為に
どうしても床面高さが高くなります。
今回は縦根太を抜いて帯鉄で製作し、
床面高さは後端実測1010mmとなりました。
納車の時に他のボディ屋さんも視察に来られましたが
「ここがスタートラインやな」と言っておられました 笑笑
まだ横根太は触ってないので、それを横向きにしたり
フレームに直付けしたりと色々と手はあるので
900mm切りはいけそうな感じです。
チェーンは装着できないですが💦
荷台には各部エアラインレールを装備し
精密機械の固定時間の短縮に寄与しています。
ナンバーはこのところの車シリーズから34番
前回の33GT-Rに引き続きとなります。
ついでに社長号の34GT-Rと記念撮影
共にいつまでも綺麗に乗って欲しいですね。
最近はトラックも1組が本当に減ったと聞きます。
ディーラーの若い営業マンとかでは対応できないとか。
そういう時代になってきているのでしょうか。
運送会社の社長ですらメッキとかの外観しか分からず
こういうボディ設計は分からない経営者が多いと聞きます。
吊るしの車にメッキパーツ付けて、荷物は何でもよい
それでは差別化が出来ずに過当競争になるのは当然です。
「当社しか運べないからこの運賃です」
こういう事がしっかり言えるようにもっともっと勉強せねばですね。
皆様からのお問い合わせお待ちしておりますので
どうぞよろしくお願いいたします。