イベントやコンサートの新しい形
おはようございます。
京都は朝から雨ですね。
嵐山は段々と秋が深まっていく感じです。
紅葉の見ごろは、下旬くらいでしょうか。
先週、乃木坂46のオンラインコンサートがありました。
また、先日は嵐のオンラインコンサート。
コロナ禍において、会場で無観客で撮影し、それをオンラインで提供するという方法。
なかなかリアルが難しい昨今、臨場感などを伝えるのは大変ですが、
このオンラインでのイベントの観客?視聴者数が、とてつもない数です。
一日で、一年のツアーコンサート以上の売り上げ。
この数字には、本当にびっくりしました。
新しい形のコンサートやライブなどの”コト”の体験が、一気に確立されていこうとしていると感じます。
確かに会場での盛り上がりや熱気などを感じる事はリアルには勝てないですが、そこは今後は、
VRなどで没入感をもっとリアルに感じられるようになれば、よりリアルに近くなるかと思います。
思うに、オンラインやヴァーチャルで、リアルに勝とうと考えるのではなく、全くの別物。
そう考えるべきなんだと思います。リアルが減ると、輸送物も減る。それは確かにそうかもしれません。
しかし、オンラインイベントなどを全くの別物と考え、違う角度で考えると、可能性は無限に広がります。
当社もイベント部材などを輸送しますが、コロナ禍では皆無と言っていいほどの減少です。
しかしその状況にただ悲しんでいるばかりでなく、視点を変えれば、今後はもっと増えそうな予感がする。
そう思い直すと、ワクワク感が止まりません。
リアルにヴァーチャルで対抗するでなく、別の物と考える、ですね。
当社は映画の撮影機材も多く輸送しますが、映画も劇場で見るのもいいし、
オンラインで見るのもよし。視聴者が二通り選択ができると考えると、可能性はまた広がります。
今話題の「鬼滅の刃」、もしこれが実写化されるとしたら、これも楽しみ方が幾通りもあればなと思います。
鬼滅の刃、もし実写化されるとしたら、その時はぜひとも京都で撮影を期待します。
また、その時の撮影機材輸送やロケバスは、是非とも当社で。
そう期待するばかりです。
夢は膨らみますね。
では。
みなさん、よい週末をお過ごしください。
投稿:吉田