第64期経営指針発表会
2021年11月5日（金）
こんにちわ。
11月になりまだ気温は高いですが、秋めいて来ましたね。
京都の紅葉はこれからなので、多くの観光客がお越しになられると思います。
楽しみですね。
先週末の土曜日、当社ｔｕｃグループの第64期経営指針発表会が行われました。
まだコロナ禍というのもあり、
今期もホテルではなく京都経済センターで行いました。
社長から今期の経営指針書作成にあたってのお話があり、
前期の振り返り、単年度経営計画、中期経営計画
10年ビジョンなど発表されました。
その後、各班ごとに分かれて個々のどういう行動が求められるのか、
どういう事が出来るのかなどを議論いたしました。
その後、班ごとで議論した内容を全体共有。
事務職の方々も積極的な内容を発表されています。
あっという間の4時間でした。
今期の経営指針発表会を振り返って思うのは、
社員さん一人一人がきちんと未来を見ている事。
社長の発表されたビジョンももちろん未来を語っていますが、
それに対して皆が具体的にどう行動するのか、
どうしていけばいいのか、業界はどういう方向になっていくのか
キチンと皆が主体的に考えているという事に気づきました。
運送業の殻を破る発想は、社員さんの方が素晴らしかったという感想です。
コロナ禍でまだまだ落ち込んでいますが、
未来は明るいですね。
更にこの発表会が終えた翌日ですが、
お客様のところの経営計画発表会にもご招待いただき、
協力会社として計画を聞かせていただきました。
もちろん内容は公開できないですが、そこで思った事があります。
お客様や協力会社やそこに関わる会社同士は、
本当はお互いにこういう場に参加した方がいいのではないかということです。
考え方が分からない会社さんとは長くお付き合いするのはやはり難しいですし、
方向性も分からないと、どういう戦略でサポートすればいいのかも分からないですし、
良い提案もできません。それこそ以前書いた、
ただ意味もなく安くするという提案しか出来ないと思います。
お互いのビジョンに共感できる
それは一番大事な事ではないでしょうか？
そういうコアな部分、見直していかねばですね。
たちばな運輸株式会社 第65期
株式会社ｔｕｃ 第10期
今期もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿：よしだ